スタンスで変わるトレーニングの効果
大久保です。
1ヶ月ぶりのお酒はカラダに堪えました。
スタンスで変わるトレーニングの効果
さて本題です。
お家で簡単に出来るヒップトレーニングの代表格が『ヒップリフト』ですが、足を置く位置によって、お尻でもより使われる部位が異なります。
通常のヒップリフトで足を置く目安が、肩幅程度に足を開き、膝の真下に踵ですが、その足幅を少し開いてセットするとお尻の上外側部に効きやすくなりますし、逆に足を閉じると下内側部に効きやすくなります。
また、足を置く位置が遠く離れると、もも裏の刺激が強くなり、逆にお尻へ近付けると、代償動作でもも前の筋肉が使われやすくなります。
ヒップリフトでは、鍛えたい部位に合わせて、スタンスを変えれると良いですね。
また、ヒップリフトに限らずどのようなトレーニングでも、このスタンスは重要となってきます。
例えばスクワットも、肩幅のスタンスであれば太ももやお尻をメインで使いますが、肩幅の1.5〜2倍にすると、内ももやお尻でも下部をメインで使うようになります。
腕立て伏せも、肩幅の2倍程に開いて行う胸のトレーニングが基本ですが、脇を締めて行い二の腕を効かせる方法もあります。
動作中はスタンスを意識してトレーニングしましょう!
最後に
今週はたくさんのご予約を頂いております!
ありがとうございます!
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ