スクワットトレーニングでやりがちなNG
大久保です。
先日娘にミッフィーの雨傘を買ってあげたのですが、なかなか雨が降らず、持っていけない事に大泣きしていました。
で、昨日念願の雨模様(笑)
めちゃくちゃ笑顔で持っていきましたとさ。
最近イヤイヤ絶頂期なのか、何を言っても『違う!』と言ってますが、これまた親バカの私には可愛くて仕方ありません。
目次
スクワットトレーニングでやりがちなNG
さて本題です。
王道トレーニングのスクワットですが、ウエイトを担いで行うにあたり、やはりトレーニングフォームや負荷設定には十分注意して行う必要があります。
今回は、その注意点について書いていきます。
お尻を下げる意識で
スクワット中よく見かけるNG動作が、膝を曲げようと意識するあまり、膝が前方に移動しながら、しゃがんで行く動作です。
スクワット動作では、トリプルエクステンションがバランス良く行われる必要がありますが、膝から動作が始まるとそれを達成できません。
膝を伸ばし切らない
スクワットは膝の曲げ伸ばしを繰り返すトレーニングですが、立った時に膝を完全に伸展させると、筋肉のテンションが抜けてしまいます。
これでは、筋トレの効果が減少する他、関節への負担も高まる可能性があります。
背中を丸めない
後ろに重りを担ぐスクワット(バックスクワット)の場合、重りに耐えれず、背中が丸くなったままで、動作に入る方がいます。
背中が丸くなると、骨盤後傾でのトレーニングとなるため、太ももの前側や外側が太くなってしまいます。
また、腰や膝への負担が著しく、怪我に繋がるので、背中が丸まった状態でのトレーニングは確実に避けるべきです。
いきなり重たいウエイトをやらない
高重量トレーニングで最も気を付けなければならないのが怪我です。
初めから重たいウエイトを上げようとせず、バーベルのみ、もしくはウエイト無しからスタートしましょう。
メインでも自分がチャレンジ出来るウエイトでトレーニングを行い、高重量を扱う場合では、トレーナーにサポートに入ってもらうと安心です。
最後に
身近で取り入れやすいスクワットですが、正しいフォームで行い、筋肉はもちろん、靭帯、関節、骨などに過剰な負担をかけないよう気を付けながら、トレーニング出来ると良いですね。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ