コレステロールについて正しい知識を
大久保です。
なんかInstagramのTwitter版みたいなThreadsっていうのが出来てたけど、よくわからん。
コレステロールについて正しい知識を
さて本題です。
『コレステロール値が高くて…』
健康診断を受けたお客様からたまに聞くこちらのワード。
お医者さんから『コレステロール値を下げるためにも運動してください』と言われたりしますよね。
このような言われ方から『コレステロールは悪者だ』と判断されやすいのですが、実際のところどうなのでしょうか?
コレステロールとは、いわゆる『脂質』の一種で、この他に中性脂肪、リン脂質、脂肪酸などがあります。
コレステロールの主な働きは、全身の細胞膜やステロイドホルモン(男性ホルモン、女性ホルモン、副腎皮質ホルモンなど)、胆汁などの材料となります。
要するにカラダには一定(約100〜150g)蓄えられておく必要があるものです。
このコレステロールが血管内に蓄積されると、血管の壁が傷付いたり、血管が狭まったりするため、血中のコレステロール値が高い状態はNGとされます。
要するに血中のコレステロールを安定させるためには、それを調整する機能が正しく働かなくてはなりません。
そこで大切なのが『LDLコレステロール』と『HDLコレステロール』です。
LDLとHDLはそれぞれコレステロールを運ぶトラックだと思ってください。
【LDLコレステロール(低濃度リポタンパク)】
肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ
【HDLコレステロール(高濃度リポタンパク)】
全身の余ったコレステロールを肝臓に運ぶ
LDLが多かったり、反対にHDLが少ないと、血中のコレステロールを肝臓へ搬送するのが追い付かずに、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の原因となってしまいます。
コレステロール量に気を付けながら、LDLを増やしすぎないよう、そしてHDLを減らしすぎないような食事や運動習慣を心掛けられると良いですね。
最後に
新しいアプリケーションについていけない。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ