カラダのダルさを改善する横隔膜のストレッチ
大久保です。
いやー、やはり娘には甘くなってしまいます。
昨日もミッフィーとトトロのぬいぐるみを買ってと電話越しにお願いされ購入。
喜ぶ姿はたまりませんほんと(笑)
目次
カラダの不調を改善するために動かしたいところ
カラダのダルさの改善方法について、最近は栄養面でのブログをアップする機会が多かったですが、今回はカラダのメンテナンス面のブログを書いていきます。
カラダのダルさや硬さを感じるとき、改善したいポイントが『横隔膜』の柔軟性を上げることです。
横隔膜の柔軟性を失うとなぜダルさや硬さを感じるのでしょうか?
深い呼吸がしにくくなる
お腹の部分と胸の部分を分ける横隔膜が硬くなると、肺の動きが抑制されたり、インナーユニットの活動が抑制され、呼吸が浅くなります。
浅い呼吸では、カラダを十分にリラックス状態にすることが出来ず、ダルさが残りやすくなります。
体幹の動きが抑制される
横隔膜を含むインナーユニット(横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群)は、協同して働きます。
(※体幹部を構成する最深層のインナーマッスル)
横隔膜が硬くなると、他のインナーユニットも活動低下し、体幹部そのものの動きが悪くなります。
カラダの中心に位置する横隔膜の硬さは、体幹部の硬さを招き、全身のカラダの硬さにも影響するのです。
また、それによって、疲労感やダルさに繋がっているとも言えますね。
横隔膜のストレッチ
横隔膜の改善が、ダルさや硬さの解決に繋がる可能性を書きましたので、次はストレッチです。
ストレッチポール(フォームローラー等でも)を横向きに置いて、肩甲骨の下辺りを当てます。
両膝を立て、カラダを後ろに反らしたところで、大きく呼吸を繰り返しましょう。
(※低めの枕があると良い)
みぞおちの辺りを伸ばす感覚が得られると良いですね。
首にダルさを感じたり、体勢に違和感がある場合は、ポールを立てに置きましょう。
最後に
カラダのダルさや硬さ以外にも、猫背改善、ぽっこりお腹改善、肩こり腰痛改善など、様々な良い影響をもたらす横隔膜のストレッチ。
ぜひ試してみてくださいね。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ