オーバーヘッドスクワットのポイント
大久保です。
W杯、1番よろしくないシナリオになってしまいましたね。
でもなー、こんな事書きたくないけど、何となく予想してたし、ゲーム内容見てると納得っちゃ納得…。
こう思っているサッカー経験者は多いと思うのです。
今日が休日でしたので、ベルギーvsモロッコ、スペインvsドイツも見ました。
モロッコ強い!
オーバーヘッドスクワットのポイント
さて本題です。
オーバーヘッドスクワットは、両手を天井側にバンザイし、バーベルやスティックを把持した状態でスクワットを行うトレーニングです。
上半身と下半身の連動性が非常に重要で、特に体幹部と肩周りの安定が必要です。
また、スポーツパフォーマンスの向上、姿勢改善、肩こり腰痛予防に、直結しやすいトレーニングですので、ポイントを押さえてトレーニング出来る方にはとてもオススメです。
通常のスクワットよりも、難易度が高く、場合によっては予備トレーニングが必要な場合もありますが、体幹力やバランス力を付けたい方はぜひ行いましょう。
足は肩幅〜肩幅の1.5倍くらいに開き、目的によって変えていきます。
導入段階ではウエイトのないスティック(写真ではストレッチポール)を持ち、余裕が出てきたらバーベルなどのウエイトを持つようにします。
スクワット動作ですが、屈んで行くときも、バーの位置は足部の同一線上に位置するようにします。
手が前方にズレたり、背中や腰が丸くなったり、膝が過剰に前方に滑らないなど、いくつか注意点があります。
FMS(身体動作評価)ではディープスクワットという種目で、肩関節・脊柱・股関節・足関節の柔らかさを評価します。
この際の評価基準は、
・顔が正面を向いているか
・第2足趾と股関節の中央の向きが同じか
・太ももが床と平行まで下がれるか
・バーが足部と同一線上にあるか
etc…です。
トレーニングでも注意点は同じですので、これらに注意して行なってみてくださいね。
最後に
スペイン戦、勝ってほしいなー!
金曜日4:00起き!
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ