インクラインダンベルプレスの角度
大久保です。
まるみ食堂の定食はまじでコスパ良い。最高。
ちょっと栄養バランスが気になるが。笑
いいんよ、動けば!
インクラインダンベルプレスの角度
さて本題です。
大胸筋は我々人間の筋肉の中でも、非常に大きな体積を占める筋肉で、とくに上半身のボディメイクにおいては、ここのトレーニングは欠かせません。
この筋肉は、その大きさからそれぞれ部位を分けてトレーニングをすることも多いです。
バストアップ等を目的に“大胸筋上部”をターゲットに筋トレをする際に、プレス系トレーニングを『インクラインベンチ』と呼ばれる、斜めになるベンチ台を使って行うことがあります。
このインクラインベンチを使った、バーベルプレスやダンベルプレスですが、イスの角度の設定によって使われる筋肉が変わってきます。
大胸筋上部をターゲットにトレーニングを行う場合、設定角度は約30〜45°くらいです。(※個人差あり)
この角度が、例えば45°以上となると、三角筋(肩の筋肉)の関与が大きくなり、大胸筋単体の使用感ではなく、肩周り全体の使用感を感じるようになります。
逆にその角度が30°未満となると、大胸筋上部の使用感が薄れ、中部に移行するようになります。
それぞれの角度を意図して行うのは良いことですが、“大胸筋上部を鍛える”という意味では、インクラインベンチの角度を30〜45°に設定できると良いですね。
以下それぞれ、15°・30°・45°・60°です。
最後に
個人的には、ベンチ角は30°周辺が筋刺激が高く、肩の代償が入りにくいため、女性にもオススメな角度だと思います。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ