もも裏の硬さを改善する3ステップ
大久保です。
メイウェザーvs朝倉未来。
まあなー。
もも裏の硬さを改善する3ステップ
さて本題です。
カラダに物理的なストレスを抱えている方は、それを引き起こしている原因となるポイントを、改善していく必要があります。
日本の国民病と呼ばれる腰痛や肩こりも、それが起こる原因は様々ですが、評価を行い、改善に向けたアプローチをし続けなければなりません。
腰痛や肩こりを引き起こす原因としてほぼ確実に当てはまるのが、姿勢の後天的な歪み。
中でも、ハムストリングス(太もも裏側)が硬くなり、猫背を誘発しているパターンでは、ほぼ確実に腰痛や肩こりのストレスがかかっていると言えます。
ということで、今回はハムストリングスの硬さを取る3ステップをご紹介します。
まず最初は座り姿勢からスタートしますが、ハムストリングスの下側にテニスボールを置いて、軽めに圧迫を繰り返します。
加えて、そのボールポジションを少しずつズラシながら膝の曲げ伸ばしを行いましょう。
次に仰向けに寝転がり、太ももをお腹に引き寄せたところで、膝の曲げ伸ばしを行います。
膝を伸ばす動作の際は、もも裏にしっかりと伸び感を感じるところまで伸ばすようにしましょう。
最後はハムストリングに伸張性の負荷を加えながらトレーニングを行います。
今回は片足デッドリフトex.ですが、もも裏に適度な張り感を感じた状態を作りながら、仙骨から脊柱はニュートラルポジションを維持したままカラダを前方へ倒していきます。
背中が丸くなったり、腰から折れないように動作は注意しましょう。
これら3つのステップを定期的に行いながら、ハムストリングスの柔軟性を高められると良いと思います。
最後に
堀口恭司vs金太郎。
いかに。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月〜現在まで、月約200件、年間約2,500件のパーソナルトレーニングを継続。
ボディメイクや健康作りのお客様はもちろん、プロスポーツ選手のトレーニングも担当。
【体験料金】
4,950円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ