なぜ筋肉は硬くなるのか
大久保です。
スタッフの皆も今日お祝いをしてくれました。
毎年毎年ありがとうございます!
朝イチで畑さん、清水、山戸さん、上原がケーキを持ってスタンバイ。
警戒心の強い大久保は、『ん?』となりましたが、動画を撮りながら皆構えて待ってくれてました!
ほんと皆朝早いのに…。
…ん、あれ?
ん?
朝イチ、4人…?
ん…誰か朝イチ遅刻してきたような…。
なぜ筋肉は硬くなるのか
さて本題です。
『カラダが硬いんです…。』
カラダの硬さをコンプレックスに感じる方はいらっしゃると思いますが、先天的なものであったり、病気によるものでない限り、日々の努力で柔らかくなります。
言い換えると、カラダの硬さを感じている人の多くは、日々の生活の中で、筋肉を硬くしてしまっていることも考えられます。
そもそも、筋肉の構造の話をすると、ミオシンフィラメントとアクチンフィラメントという線維が重なり合って出来ており、それが一つの筋節を構成しています。
この筋節のミオシンとアクチンが、重ねたトランプのように滑り合うことで、筋肉が伸び縮みする訳ですが、これ以外に筋肉が伸び縮みするための機能はありません。
この滑り合うミオシンとアクチンが、ずっと同じ姿勢いること等で、動く幅が狭くなり、短く硬くなってその状態が“普通である”とカラダが覚えてしまうのです。
また、伸び縮み(筋トレ等の運動)をしていても、最後に伸ばすケアを入れないと、これも筋肉が縮まってしまう要素となります。
運動後のストレッチは、筋肉が硬くなるのを防ぐためにも非常に重要です。
あとは、筋肉の活動量そのものが減ることも硬くなる原因。
これは伸び縮みしないことだけでなく、筋肉のボリュームが減り、筋線維間の隙間に筋膜が張り巡らされ、その筋膜が筋肉へ癒着していくことで柔軟性低下を招くことも考えられます。
筋肉は伸ばせますが、筋膜(線維)の柔軟性は低いため、カラダが硬くなってしまいます。
これらを改善するためには、やはり運動とストレッチが重要であることが、ここまでブログを見てくださった皆様なら分かると思います。
正しい姿勢で、適度に運動を行い、ストレッチも行う。
最後に
何にせよ日々のケアが大切。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ