たくさん歩いたことに満足しない方が良い
大久保です。
のど。
喘息症状に加えて、乾燥からか扁桃腺もビミョーに腫れている。
(※毎年の事ながら熱も倦怠感もありません!元気!)
ということで、声があまり出せません。
すまへん。(ちゃんと謝れw)
たくさん歩いたことに満足しない方が良い
さて本題です。
たくさん歩いたことに満足をしている方はいませんか?
運動の習慣化のために歩いているのはとても素晴らしいことです。
毎日7,000〜8,000歩の歩行は、骨や関節の強度を高めたり、血流促進を期待できるため、健康管理のためにも推奨されます。
では、休日に『昨日食べ過ぎたのでウィンドウショッピングで20,000歩歩きました!』は、果たしてカラダにとって良いことなのでしょうか?
目的にもよりますが、一般的にはこの方法は良い事とは言えません。
まず骨や関節への負担は、かなりヘビーなものになるでしょう。
そもそも日頃から運動習慣の無い方であれば、膝や股関節、腰部への負担はかなり高いものになり、痛みや違和感を誘発することになりかねません。
そして、それだけ歩いたからと言って、食べた物を消費出来るのかというところですが、これもほとんどの場合不可能です。
まず、一気に食べたからと言って、一時的に体重は増えるかもしれませんが、体脂肪がいきなり増える訳ではありませんし、ウィンドウショッピングレベルの運動強度では、体脂肪燃焼も期待できないからです。
体脂肪燃焼を目的として歩くのであれば、目標心拍数を(220-年齢)×60~70%にセットし、その心拍数を維持したまま歩く必要があります。
やっていると分かりますが、残念ながら、この目標心拍数でウィンドウショッピングをすることは不可能です。
歩くなら歩くで、そのための時間を設けられると良いですね。
最後に
龍角散のど飴必須。
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ