お腹=腹筋ではない?
こんにちは🌸
くびれ美人エグゼクティブトレーナーの松浦加奈です。
ぽっこりと出た下腹が気になっている女性は多いですね。
へこませたい。引き締めたい。
そう思ってはいるものの、一体どうやってダイエットをすれば良いのかわからず、挫折してしまったりそのまま放置だったり。
ダイエットの方法として思い浮かぶのは腹筋ですが「お腹をへこます=腹筋」とは限りません!
特に女性が下腹部をひっこませるためのトレーニング方法には、ポイントがあるのです。
目次
有酸素運動だけではダメ
脂肪を燃やして減らすには、有酸素運動が効率的だといわれています。
たるんでしまったお腹に脂肪がたっぷり付いているのだとしたら、有酸素運動で燃焼していくのも効率的です。
しかし、下腹部はもとも内臓を保護する骨がないため、内臓を守るクッションとなる脂肪が付きやすく落ちづらくなっているといわれています。
特に女性は子宮などの臓器を守るために皮下脂肪を蓄えやすくなっています。
有酸素運動だけで脂肪を落とそうとして、ひたすら運動を続けていると体の筋肉もエネルギーとして使われてしまう事もあります。
結果、体の脂肪燃焼効率が悪くなってしまうのです。
それを防ぐためには筋トレも合わせて行うことで、基礎代謝を下げないようにしていきます。
お腹痩せトレーニング
実際に下腹部にフォーカスしたトレーニングをご紹介致します。
今回は椅子とダンベルを用いてトレーニング!
①椅子に座り土踏まずでダンベルを挟みます
②膝を胸に引き寄せます
③ゆっくり戻します
ポイント
ダンベルは、ペットボトルでも代用可能◎
重さがなくてもキツいので、クッションなどを挟むのでも良いですね!
最後に
夏に向け、ただ漠然と痩せる!というだけではなく、二の腕が気になる、お腹が気になるといった、気になる部位が出てくると思います。
部位ごとに引き締めるのは体重を減らすことよりもワンランク上のボディメイクです。
正しいトレーニング方法をチョイスして、理想の体をつくりましょう!
くびれ美人エグゼクティブトレーナー
松浦加奈