あなたもジムに通いたくなる!意外と知らない筋トレのメリット

某CMで話題となったパーソナルトレーニング。巷では役者を使った唯のイメージでは?と疑問に思った方も多いようです。

しかし今や身体が商品である芸能人やスポーツ選手だけでなく、一般人でもパーソナルトレーニングを受ける方は増え続けています。ですがまだまだトレーニングに対してハードルが高いのも事実です。

そこで今回は、あなたがパーソナルトレーニングを受けるべき理由を徹底解説していきましょう。

 

第1章【筋肉は裏切らない】

近年多くのメディアが筋トレについて取り上げたり、スポーツトレーナーにフォーカスを当てた番組も放送されていますね。NHKでは筋肉体操が人気コンテンツとなり、ダイエットプログラムの1つとして“トレーニング”が一般的に普及しています。
この番組で話題となった「筋肉は裏切らない」というフレーズは脳裏に焼き付いてしまった方も多いのではないでしょうか?

 

第2章【筋トレをするメリット】

あなたは普段、どれくらい身体を動かすことに時間を割いていますか?
筋肉は鍛えれば鍛えるほど、あなたの期待に応えてくれます。つまり裏切らないのです!

しかし、
「筋トレは身体が太くなるからやりたくない」
「運動した経験が無いから筋トレは向いてない」
「今までは食事を制限すれば勝手に痩せていったから筋トレは嫌」

 

このようにまだまだ筋トレに対してネガティブな意見は多いようです。
筋トレをしている割合が徐々に増えてきている一方で、トレーニングをすること自体が“スポーツ選手”や“ボディビルダー”、“意識の高い人”がやるものだと誤解されています。

「私なんて・・・」
というネガティブな感情は捨てましょう!

 

筋トレはただ単に運動不足を解消するだけでなく、あなたの今後に大きな影響を及ぼす大切なピースとなるのですから。

 

メリットその①:理想の体型を目指せる

筋トレを習慣的に行うことで、女性は“ダイエット”だけでなく“ヒップアップ”や“くびれ作り”、“脚痩せ”などを達成することができます。理想を目指して、そこに向かって何かにチャレンジすることは最大のモチベーションの1つです。実際そのようにチャレンジしている方々は生き生きして輝いています。

 

あなたは最近、何かにチャレンジしていますか?

 

メリットその②:健康志向になる

筋トレを継続することによって、あなた自身の生活習慣に大きな変化が起きます。パーソナルトレーニングを始めたのも、健康診断の結果がきっかけとなるケースが意外と多いのです。

例えば中性脂肪や※BMI(体格指数)などの数値が良くなかったということは、日頃の生活習慣が良くなかったということです。当然運動不足だけでなく食生活や睡眠のサイクルが原因となる場合もありますが、結果として体内環境に悪影響が及んでいることは確かな為、次の健康診断を1つの目標に運動を始める方が増えているのも事実です。

ここで思い切ってジムに入会し、運動を習慣化することで生活習慣病の予防や改善に大きく貢献することが期待できますね。

 

※BMIは身長と体重から計算する体格の指標です。

体重(kg)÷身長(m)²

 

メリットその③:睡眠の質が上がる

これは筋トレだけのメリットというよりも、運動習慣を付けること全般のメリットと言えます。規則正しい生活習慣は日常のリズムを取り戻すきっかけとなり、睡眠のリズムを整えてくれるのです。

よく眠れるようになったのは単純に運動で疲れて寝てしまったのではないのか?という声もあるでしょう。しかしそれだけではないのです。
睡眠の周期には大きく分けてレム睡眠ノンレム睡眠の2つがあります。このリズムは70~110分周期(平均90分)で切り替わり、脳と身体を交互に休める為に非常に大切な仕組みとなっています。

 

ある研究によって、筋トレを行うことでレム睡眠(いわゆる脳が覚醒し、一番身体が休めている状態)を増加させる効果があることがわかっており、寝ても寝足りない方は筋トレを始める良いきっかけとなるかもしれませんね。

 

しかし、就寝直前の運動は交感神経が興奮状態にあるため睡眠の妨げとなる可能性があります。そのため就寝の2~3時間前を目安にトレーニングを行っていきましょう。

 

メリットその④:自分に自信が持てる

お客様との話で、「凄く明るくなったね」と言われる機会が多くなったと伺う回数は非常に多いです。何かの目標の為に頑張る方は美しく、自分のことを好きでいるのです。人付き合いや仕事へのモチベーションアップにも繋がり、結果としてプラスなことばかりなのです。

食事の管理も含め、筋トレによって成果を出すためには継続する力が大切です。
まず“やってみる”という思いきりの良さ、忘れてはいけませんね。

 

メリットその⑤:ストレス解消

そもそもストレスとは、環境によって心や身体に負荷が掛かっている状態のことを言います。そしてストレッサー(ストレスの原因:人間関係など)によって引き起こされるストレス反応は、心理面(イライラや抑うつ)・身体面(頭痛や不眠)・行動面(飲酒や暴飲暴食)の3つです。

健康面は勿論の事、ダイエットの観点からしても行動面に大きな変化を及ぼすストレスは軽減させたいものです。
筋トレを行うことで、脳内物質であるセロトニンの分泌を促す効果が期待できます。セロトニンは感情をコントロールする働きがあるため、頭を覚醒させて物事への意欲も活性化させてくれます。

甘いものを食べたり衝動買いをしても、ストレスの軽減は一時的なもの。同じストレスを発散させるなら、筋トレで発散させたほうがはるかに建設的なのです。

 

第3章【筋トレのデメリットやリスク】

いざ筋トレを始めてみても、続かなければなかなか思うような結果を出すことはできないこともあります。あなたはトレーニング、正しく行えていますか?

そこで、筋トレを続けることによって起こるデメリットやリスクについて少し触れておきましょう。

 

自己流でのトレーニングは・・・

24h型のフィットネスジムや大手スポーツジムで起こりやすいデメリットの1つです。
実際パーソナルトレーニングのお客様の半数は、1度フィットネスジムを経験しています。しかしほとんどの方がトレーニング方法(正しいフォームや回数)がわからないという理由で退会しています。

 

トレーナーなどを付けずに自己流で筋トレメニューを行ってしまうことで、余計に身体のバランスが崩れてどこか痛めてしまったり、理想的なボディメイクから遠ざかってしまいかねません。例えばヒップアップを目的にスクワット動作を行っても、大殿筋を意識しながらトレーニングを行えなければ、誤ったフォームによって逆に太ももを太くしてしまったり、膝や腰を痛めてしまいかねません。

 

やはりトレーナーを付けることで、様々なトレーニングメニューの正しいフォームなどの基本を学べ、安全にトレーニングを行うことができるのです。

 

身体の歪みは変わらない

パーソナルトレーニングの大きな強みとして、あなたの身体に合わせたオーダーメイドなトレーニングを行える点が上げられます。スポーツジムを利用して個人でトレーニングをする際、そうはいきませんね。立ち姿勢から骨格の歪みの原因となる身体のクセを見つけ、歪みを改善した上でトレーニングを行わなければ、余計に歪みが強くなってしまったり、痛みへ繋がる可能性があるのです。

そして歪みの無い身体でトレーニングを行うことで、トレーニングの効果を最大限発揮することが出来るというわけです。
是非こちらのコラムも参考にしてみてください。

【トレーニングを始める人必見!あなたが姿勢を改善するべき理由】

 

第4章【スタジオレッスンを受けるならフィットネスジム!】

大手のフィットネスジムやスポーツクラブでは、様々なスタジオレッスンを体験することができます。例えばダンスレッスンやヨガレッスンなど、時間帯によって参加することができるクラスが変わり、より多くの会員様を満足させることができます。

その魅力と効果は、1人とは圧倒的に異なります。自分に合ったスタジオプログラムを見つけることができれば、ジムに通うことが楽しくなるでしょう。友人と一緒に、誰かと一緒に、1人でやるのは面倒でもみんなと一緒ならきっと続けられるはずです。

 

楽しく運動習慣を付けるのが目的であれば、スタジオレッスンがオススメと言えますね。

 

会員制のジムならではの問題もある

大手スポーツクラブは、何と言っても会員数の多さです。広島市を例に取ると、とあるスポーツクラブでは会員様が1万人以上在籍しており、平日でも多くの会員様で溢れています。そして人数が多いことによって発生する問題もあります。

 

マナー違反である場所取り(ロッカーやスタジオ内)が多く見られるのも事実であり、そして仲良しグループでのおしゃべりが気になってしまうこともしばしば。自分で集中して・・・というのが難しい環境である場合も考えられますね。

 

第5章【まわりを気にせずキッチリやるならパーソナルトレーニング】

もしあなたが飽き性でまわりを気にしすぎる性格であれば、会員制のスポーツクラブは少し不向きかもしれません。その代わり完全個室でのマンツーマン指導が受けられるパーソナルトレーニングなら、あなたの不安も解消されることでしょう。

それではパーソナルトレーニングを詳しく知らないあなたのために、パーソナルトレーニングのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

 

無駄のない、あなたに合ったトレーニング指導が受けられる

年齢や体重、運動歴や体調などを考慮し、あなたの目的に合わせた無駄のないトレーニング指導を受けることができます。
「何となくランニングマシンを使ってみた・・・」などは決して効率的とは言えませんね。

また、あなたの身体の歪みを調整しながらトレーニングを受けることができるのも大きなメリットです。せっかくトレーニングを始めたのに、怪我をしてしまえば元も子もありません。
そして普段の姿勢でもお尻やお腹の使い方に気を付けるようになればあなたのもの。そうすることでトレーニング以外の時間も有効に使うことができるのです。

 

正しい食生活の知識が身に付く

専属のトレーナーが、あなたの食生活をアドバイスさせていただきます(オプションの場合もある)。一時的な取り組みではなく、根本からの改善には食生活の見直しは必須なのです。
卒業後も、正しいし食生活をおくることができれば、リバウンドしない健康的で美しい身体を維持することができます。

 

料金が高い

やはり気になるのは料金ですよね。料金はジムによって異なりますが、広島市中心となると1か月あたり3~5万円が相場となります。その中で週1回コースや週2回コースなど、あなたの生活スタイルに合わせて選んでいただきます。
しかし、「金銭的にちょっと・・・」となかなか手が出ないのも事実。

そんな方は少し考えを変えてみましょう。
エクササイズのフォーム(方法)やプログラムをある程度習得できたら、月に1~2回程度トレーナーにチェックしてもらう形でも良いのです。こうすることで、自己流でトレーニングを始めるよりも、はるかに結果が出やすいトレーニングを行うことができますよ。

 

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トレーナーの質選びが難しい

一言でトレーナーと言ってもそれぞれ得意な分野があり、あなたの目的にマッチしない可能性もあります。そして近年のパーソナルトレーニングブームの影響で経験の浅いトレーナーがトレーニング指導を行っているのも事実です。
間違った知識や方法では、せっかくあなたが頑張っていても理想的な結果を出すことができません。

そこでトレーナーの質を見極める為にも、口コミサイトだけでなく実際に体験レッスンを受けてみましょう。

そして積極的に悩みを相談し、トレーニングを体感することできっとあなたにとっての“答え”がそこにあるはずです。

 

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トレーナーとの相性が大切

パーソナルトレーニングがフィットネスジムと圧倒的に異なる所は、トレーナーとのマンツーマン指導ということです。あなたのお悩みや現状を分析してトレーニングメニューを作成するからこそ、理想的な身体を目指すことができるのです。

しかし「担当するトレーナーってどんな人?」「厳しすぎるのは嫌」「女性トレーナーじゃないと話にくい・・・」このような不安から、なかなかトレーニングに踏み切ることができないなんてこともありますよね?

そこで必要なのはトレーナー自身のチェックです。

トレーナーはあなたの憧れの存在となるような体型と性格の持ち主でなければなりません。トレーニングを指導するトレーナー自身がだらしない体型だったら不安となるのも当然です。なのでパーソナルトレーナーを選ぶ場合はトレーナーの体型や性格などをチェックし、あなたの決意に応えてくれる最高のトレーナーを探してみてくださいね。

 

第6章【保有する資格によって強みが違う】

トレーニング指導の資格には様々な種類があります。

実際これらの資格が無ければトレーニングの指導ができないわけではありませんが、保有資格によって強みも異なります。
それではそれぞれの資格ごとに、その特徴を見ていきましょう。

 

健康運動指導系(健康運動指導士・健康運動実践指導者)

財団法人健康体力つくり事業団体が与えている資格です。運動プログラムの作成や実践指導計画を行うことができます。フィットネスジムや整形外科のリハビリトレーナーとして活躍しています。

 

NSCA-CPT(全米NSCA認定パーソナルトレーナー)

アメリカ発祥であるNSCA(National Strength&Conditioning Association)が認定する資格です。個別のアプローチを用いてクライアントの健康やボディメイクのニーズに対して評価・トレーニングを行う専門的能力持つ人材を認定しています。トレーニングの知識に加えて、医学的・運動生理学的な専門知識とトレーニング指導の技術を有しています。

 

NSCA-CSCS(全米NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)

同じくNSCA(National Strength&Conditioning Association)が認定するトレーナー資格です。傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的に、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画し、実行する知識と技術を有しています。

 

JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定資格)

日本トレーニング指導者協会(Japan Association of Training Instructors)が認定するトレーナー資格です。日本発祥のトレーナー資格のため、日本の環境に合った評価基準やトレーニング指導を目的としています。

 

理学療法士

日本の医療系国家資格の1つです。理学療法士はトレーナー資格と少し異なり、リハビリや予防が中心となります。怪我や機能低下が原因で身体が上手く使えない人に対し、運動療法などを行います。つまり身体動作の評価に長けていることから、活躍の場がスポーツ分野やフィットネス分野へと広がりを見せています。

 

第7章【まとめ】

どうしても1人でダイエットが続かない、上手く痩せられないという方は、ぜひ1度パーソナルトレーニングジムくびれ美人へお越しください。理想的な体型になるために、あなたの身体の歪みを改善してなりたい身体になれるように全力でサポートさせて頂きます。

 

くびれ美人パーソナルトレーナー

山戸