膝のお皿の上から内側にかけてが痛む

大久保です。

お客様へのサービスとは本当に難しい。

当たり前だけど､トレーニングを提供するだけではダメで､でもどこまでサポートすれば良いのか､悩むところなのです。

女性の気持ちを察するのが死ぬ程苦手な大久保は､無い脳ミソで､日々試行錯誤し､考えるしかないのです。

膝のお皿の上から内側にかけてが痛む

さて本題です。

膝のお皿の上から内側にかけてが､何かしらの動作のタイミングで痛む方もいらっしゃると思います。

様々な要因があると思いますが､膝蓋骨内側支持機構の内､約50%の役割を担っている靭帯が内側膝蓋骨大腿靭帯と言われており､ここへの負担も痛みを感じる原因として考えられます。

損傷の原因として多いのは､膝蓋骨の外側への脱臼と言われていますが､損傷にいかないまでも､この部位に違和感を感じる方は､膝が内側に入るクセ(knee-in)や､内側広筋の弱化が見られます。

また外側広筋や腸脛靭帯､大腿ニ頭筋短頭などが硬い状況でも､膝関節が内側に折れ(外反膝)､膝蓋骨が外方に移動しやすいため､違和感を感じやすいです。

予防や改善には､まず大腿外側の筋肉の柔軟性向上や､靭帯との滑走を良くすること。

そして､内側広筋やヒップのインナートレーニングが大切です。

また､膝関節周辺組織のケアも必要となります。

トレーナーの指示を仰ぎながら､予防改善ができると良いですね。

最後に

質の高い睡眠が足りてない。

くびれ美人マネージャー
大久保亮介

高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。

専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後､山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。

2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。

2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。

2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。

2019年7月現在､月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。

【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)

【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ