目をギュッと閉じると力が出にくくなる
大久保です。
宮島堪能中。
昨日はいつもより早くご飯食べて、いつもより早く風呂に入って、夜にゆるーっとした時間を過ごせました。
いつも思うけど、ホテルとか旅館とかの夕食のコース料理を女性がペロリと食べていることに驚きます。
あれ、トータルカロリーえげつないよ…。
和食でも1,000kcal以上あるだろうし、フレンチだと1,500〜2,000kcalはあります。
女性なら、場合によっては1日の消費カロリーを1食でオーバーしてしまうんですね。
コース料理恐るべし…。
とまあ、美味しいご飯を食べながらも、ご飯のカロリー計算をしていました…ダメだこりゃ。笑
とにかく!楽しむときは楽しんで、他でしっかりと調整するのが大切ですね!笑
目次
目をギュッと閉じると力が出にくくなる
さて本題です。
トレーニング強度が上がり、キツいトレーニングとなるとギュッと目をつむってしまうことがありませんか?
何となく目をギュッとつむった方が力が出そうなイメージがありますが、トレーニング中に目を閉じる行為は、大きく2つの理由から、効果が半減する可能性が考えられます。
バランスが取りにくい
まず1つがバランスを保ちにくいことがあげられます。
これは例えば片足立ちのようなバランストレーニングだとイメージしやすいかと思いますが、目をつむってその体勢を保つのと、目を開けた状態では、難度が変わることは分かりますよね。
片足トレーニングでなくとも、スクワットのようなトレーニングで両足に同じ荷重をかけるべきトレーニングでも、目をつむってしまっては、ボディバランスを保つ事は困難です。
ですから、どのようなトレーニングでもあっても、目をつむるクセは付けないほうが良いですね。
カラダをリラックスさせてしまう
2つ目は、そもそもの目を閉じる行為自体に理由があります。
目を閉じる事は、副交感神経を優位にして、カラダをリラックスさせます。
目を開ける作用を持つ、眼球上のミューラー筋の筋収縮は交感神経の働きを誘発しますが、目を閉じる動作はその逆です。
この事から、力を十分に発揮出来ない事が考えられますね。
最後に
トレーニング中はなるべく目を開けて!
カラダのバランスを、確認しながらトレーニングを行いましょう!
くびれ美人マネージャー
大久保亮介
高校サッカーでの怪我をきっかけに、プレーヤーではなくトレーナーとなることを決意。
専門学校でトレーナーの基礎知識を習得後、山口県のSSSスポーツプラザ、全国大手の東急スポーツオアシスで活動。
2013年5月にくびれ美人でパーソナルトレーナーとしてデビュー。
2015年7月よりフリーのパーソナルトレーナーとして独立。
2016年4月㈱HATA立ち上げとともにくびれ美人マネージャー兼パーソナルトレーナーとして活動。
2019年7月現在、月200時間以上のパーソナルトレーニングを担当。
【体験料金】
6,600円/60分
(トレーニング55分+カウンセリング5分)
【パーソナルトレーニングの流れ】
①身体の評価
②歪み改善(B.Bトレーニング)
③インナーマッスルトレーニング
④アウターマッスルトレーニング
⑤ストレッチ&マッサージ